The marketing for niche restaurants
Blog
  • HOME »
  • Blog »
  • ビジネスモデル

ビジネスモデル

茶道にならって和食の道を開く「和食道レストラン」戦略

 料亭・割烹(かっぽう)をはじめ天ぷら、そばなどの和食の市場規模は減少を続けています。また日本人の主食であるコメの消費量も減少しています。そこで農林水産省は懸命の努力で和食をユネスコ無形文化遺産に登録しました。一方で日本 …

来年も未来も暑い。亜熱帯国ジャパンの「冷や飯レストラン」構想

 「冷や飯レストラン」は書いておきながら名前が良くないですね。「冷や飯」は社会人としてたくさんいただきましたから。冗談ではなく身体を冷やすための食事の店が必要になりました。2023年の暑さなら日本はもはや亜熱帯国です。こ …

やってきた貧困日本の時代。「コラボ給食チェーン店」大繁盛の予測

 おにぎり屋さんがブームです。「おいしいから」ということもあります。しかし本当は値上がりしたパンやパスタよりも低価格でソコソコに満腹するからです。日本は貧しくなりました。しかし急にではありません。気がつけば20年以上前か …

食事で心配事を減らす「メンタルヘルスレストラン」の構想

 昭和バブルのころに社会人でした。毎日がパーティのようでしたね。平成になってぐっと厳しくなり自分の未来が心配になりました。令和ではさらに停滞する社会や気候変動で日本の未来までもが心配になってきました。心配が重なると心に不 …

「スリム国ジャパンでアメリカ人を健康にする」長期滞在型レストラン構想

 外国人観光客が増えました。気になるのはアメリカ人旅行者の体型。OECDレポートによるとアメリカ人の73.1%は肥満を含む太りすぎです。ハンバーガーにフライドポテトにコーラ。おいしいですね。一方日本はOECD諸国中もっと …

お寺や神社の危機脱出を「ニッチな飲食店」で考える

 3年続いたコロナ禍もあってなのか、お寺や神社は存続の危機のようです。このままでは日本の文化の危機にもなってしまいます。危機脱出の方法として「ニッチな飲食店」があります。「子どもだましだ」なんて言わないでください。いま増 …

新レトロ理論飲食店「レトロピアレストラン」。4つのアイデア

 レトロがブームです。みなさん大正や昭和の懐かしい世界を楽しんでいます。飲食店ビジネスでもレトロが人気です。しかしいつまでも同じようなレトロでは発展がありません。社会学者ジグムント・バウマンの「レトロピア」という考え方な …

ポストファストフードはABCの「おひとりさまレストラン」

 ファストフードを食べる必要があるのでしょうか。工業化社会のための食べ物です。いまはコンピュータやデジタルが大切な情報化社会。そのための食事が必要です。大切なのは「ひとりの孤独感」をカバーするための食事。ABC活動という …

料理は創造労働。ニッチな飲食店のシェフは料理芸術家

 チャットGPT人気です。いよいよAI(人工知能)の時代です。そうなると「ニッチな飲食店」の時代ですね。「急にですか?」。「はい」。      急にですが、パソコンで働く知識労働者の価値は低くなるようです。AIの出現で創 …

飲食店マーケティング立国論。京都ではない。日本観光の切り札は飲食店

 紅葉の秋。京都に外国人観光客がもどってきています。外国人の方は京都をはじめ日本のお寺、神社や名所を中心に観光しています。   しかしデータによると最大の観光目的は日本の「食」です。飲食店ビジネスこそ、苦境の日本を救う切 …

1 2 3 4 »
PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
PAGE TOP