The marketing for niche restaurants
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ビジネスモデル

ポストファストフードはABCの「おひとりさまレストラン」

 ファストフードを食べる必要があるのでしょうか。工業化社会のための食べ物です。いまはコンピュータやデジタルが大切な情報化社会。そのための食事が必要です。大切なのは「ひとりの孤独感」をカバーするための食事。ABC活動という …

飲食店マーケティング立国論。京都ではない。日本観光の切り札は飲食店

 紅葉の秋。京都に外国人観光客がもどってきています。外国人の方は京都をはじめ日本のお寺、神社や名所を中心に観光しています。   しかしデータによると最大の観光目的は日本の「食」です。飲食店ビジネスこそ、苦境の日本を救う切 …

新レストランの予測。アメリカで高級ファストフードチェーンが誕生する

 アメリカ人の成人の約40%、2歳から19歳の18.5%は肥満というデータがあります*1。アメリカの名物といえばハンバーガー、フライドチキン、デリバリーのピザ。それにフライドポテトにビールとコーラ。わかります。おいしいで …

ニッチな飲食店の予測:お米屋さんとお豆腐屋さんから生まれるニッチな飲食店

 専門食料品店という小売店があります。たとえばお魚屋さんです。いっしょに飲食店を経営する場合があります。「そんな店あったなぁ」と思う方も多いはずです。専門食料品店は減少しています。しかし、ここから成功する飲食店が誕生する …

ニッチな飲食店の予測:1年中おせち料理を提供するニッチな飲食店「おせちや」

 ここ2年のコロナ禍で飲食業界は大きな影響を受けました。しかし人類がこの災禍を克服する日は間近です。激減した海外からの観光客3,000万人が復活することも間違いありません。当企画室は欧米からの観光客専用レストラン「おせち …

ニッチな飲食店の予測:ドミナント型出店による台湾料理店の成長戦略

 いきなり堅いタイトルですね。こうなったら「渋谷道玄坂の台湾料理店で腸詰め食いたいなぁと思っただけ」なんて言いにくくなっちゃいました。 台湾料理店はもはやおなじみです。新しい飲食店とかニッチな飲食店とは思えませんね。でも …

日本のニッチな飲食店から世界のニッチな飲食店に。二つの予測例

 「ニッチな飲食店はビジネスとして大きくなれないだろ」。そんなことはありません。ハンバーガーや牛丼など過去の事例を紹介しました。世界のビッグビジネスになっています。
 いまはニッチな飲食店であっても、日本の独自性を生かすことで大きなビジネスに成長するかもしれません。ここでは予測例として昆虫食レストランとオタク市場について検討してみます。

ニッチな飲食店の予測:ストーリーで人を呼ぶ「物語レストラン」

 『週刊少年ジャンプ』の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)は40年にわたり連載されました。先日、作者のさいとう・たかをさんが亡くなって話題になった『ゴルゴ13』はさらにこれを越えています。 マンガは物語によって継 …

ニッチな飲食店の予測:新人類世代のためのレトロ飲食店

 新人類世代ってわかりますか。いまの若い人を指す言葉にはミレニアル世代、Z世代などがありますね。新人類世代は団塊世代、ポスト団塊世代に続く世代の人たちのことです。この世代がそろそろ60代になります。この世代に向けた懐古・ …

ニッチな飲食店の予測:アレルギー食品に対応しない「食物アレルギー専門飲食店」

 日本人の1~2%に食物アレルギーがあります。困ったことに増加しているようです。世界でも同様のようです。社会的な課題です。解決が必要です。「1~2%の限られた人」ということならニッチな飲食店の出番です。

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