The marketing for niche restaurants
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ニッチ・マーケティングがなぜ必要かを3つの事例で考える

 一つめは「同じものばかりでは全滅する」ということです。19世紀におきたアイルランドのジャガイモ飢饉。同じ品種を全土で栽培したために一斉に病気になり食糧不足になってしまいました。    二つめは「人は専門家を目指す」とい …

飲食店マーケティング立国論。京都ではない。日本観光の切り札は飲食店

 紅葉の秋。京都に外国人観光客がもどってきています。外国人の方は京都をはじめ日本のお寺、神社や名所を中心に観光しています。   しかしデータによると最大の観光目的は日本の「食」です。飲食店ビジネスこそ、苦境の日本を救う切 …

ニッチ・マーケティング序説。「マーケティング」にクレームだ

 マーケティングに文句があります。「大きなものにだけでなく、小さなものにも役立つマーケティングになってくれ」。     アメリカの諺には「音を立てる車輪は油を差してもらえる」というのがあるそうです。だまっていてはわからな …

ニッチの時代がやってきています。ただし、日本は…

世界全体ではニッチへの興味や関心が高まっています。さらに、これまでの日本のビジネスや文化がアメリカを追随してきたことを考えると、これからニッチの検索が高まっていくことは間違いないと思います。いよいよニッチの時代です。

「しょぼい喫茶店」のしょぼいどころじゃないマーケティング

 書評です。『しょぼい喫茶店の本』(池田達也、百万年書房)についてです。  これが「しょぼく」ないんです。大学は卒業したが一生懸命には働きたくない若者。わかるなぁ。その著者が自力で「しょぼい喫茶店」をはじめる話です。   …

「裸足の国で靴を売る話」マーケティング異説

 マーケティング業界では有名なこの小話。でもネットでこの話を調べてみると、かなり違っていることも多いですね。例えば、こんな話になっています。 ********************* あるアフリカの国に靴を売りに行った …

ニッチは儲からないビジネスという誤解

多くの人は、「ニッチはすき間ビジネス」と思っています。マーケティングの神様、P・コトラーの競争地位別戦略の考え方です。市場のプレーヤーをリーダー、チャレンジャー、フォロワーとニッチャーの4つに分類。小さなシェアのプレーヤ …

老舗飲食店が革新的なメニューを世に問う

1.飲食店はニッチな新メニューの提案が鍵  ネットで調べた限りですが、明治以前に創業した飲食店が東京でも32店あります。生存競争の厳しい飲食業界です。老舗飲食店はどのように生き残ったのか。そして、これからどのように成長し …

コンテンツ提供はニッチ・ビジネスの必殺プロモーション

コンテンツマーケティングについてのページ作成しました。詳しくはサイト内をご覧ください。  これまでのような営業や広告などの効果は見えなくなり、マス広告費用は減少し、ネット広告費は上昇。顧客は自らネットで情報を探し行動して …

居酒屋さん1,500円のランチを出しましょう。

はじめに 仕事で神楽坂3丁目周辺の26店舗のランチ価格を調査しました。場所は坂下と坂上のちょうど真ん中あたり。さすが神楽坂ですね。飲食店のレベルが高いです。面白いことがたくさんわかったので、あらためてまとめてみました。私 …

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