The marketing for niche restaurants
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ニッチ・マーケティング

富士山の湧き水で水の大切さを知る「水のレストラン」構想

 水は大切です。水がないとヒトは3日で死んでしまいます。関東に国替えが決まった徳川家康も真っ先に江戸の飲み水を探しました。地震と火山の国日本は湧き水や川など水に恵まれています。ところが食糧自給率が低いことから実質的には水 …

ニッチ・マーケティングがなぜ必要かを3つの事例で考える

 一つめは「同じものばかりでは全滅する」ということです。19世紀におきたアイルランドのジャガイモ飢饉。同じ品種を全土で栽培したために一斉に病気になり食糧不足になってしまいました。    二つめは「人は専門家を目指す」とい …

新レストラン予測。「新商品お試しメニュー受託レストラン」ビジネス

 こんなニッチな飲食店があってもいいじゃないかというお話です。食品の新商品は毎日登場しています。しかし世の中に広まるものは少なく、消えてしまうものも多くあります。新商品でつくるメニューを専門に提供するレストランビジネスは …

ニッチな飲食店の予測。環境の変化がつくる新しいニッチな飲食店

 新しいニッチな飲食店はなかなかできるものではありません。飲食店の歴史は古く、食べるものについて人びとは保守的です。しかし生態学のニッチの考え方をヒントにすると飲食店のアイデアが出そうです。「環境の変化」に注目するのがポ …

ニッチ・マーケティング序説。スポーツ選手の涙とニッチの幸福

 野球もサッカーも見るのはとても楽しいものです。しかしプレーする人はどうなのでしょうか。一生を通して考えたときに楽しいものなのかです。独自の地位を目指す「ニッチ」について考えてみてはどうでしょうか。 ●人はスポーツ中継に …

シェフをスターに。5番目のニッチな飲食店の成功理論

 ニッチな飲食店になるまでには物語があったはずです。そこにはだれか重要な人物がいたのではないでしょうか。ニッチにまつわる「人」に焦点をあてること。これによってニッチが際立つはずです。 ●シェフには立派な経歴があった  私 …

飲食店マーケティング立国論。京都ではない。日本観光の切り札は飲食店

 紅葉の秋。京都に外国人観光客がもどってきています。外国人の方は京都をはじめ日本のお寺、神社や名所を中心に観光しています。   しかしデータによると最大の観光目的は日本の「食」です。飲食店ビジネスこそ、苦境の日本を救う切 …

ニッチな飲食店奇譚:新種の発見からはじまる飲食店進化論

 生物学では新種の発見が大きなテーマのようです。学者さんたちが血まなこで探しています。ただし新種かどうかの確認が難しいようです。DNAを調べるなど多くの手続きが必要ですね。     新種は「進化」に関わります。私たち人間 …

ニッチな飲食店奇譚。牛丼店が「牛丼やめます」

 「卵は一つのカゴに盛るな」。投資に関する格言としても使われています。『トム・ソーヤーの冒険』などで有名なマーク・トウェインの名言のなかのひとつのようです。    卵を一つのカゴに入れて落としたら全部割れてしまう。よく見 …

ニッチ・マーケティング序説。「マーケティング」にクレームだ

 マーケティングに文句があります。「大きなものにだけでなく、小さなものにも役立つマーケティングになってくれ」。     アメリカの諺には「音を立てる車輪は油を差してもらえる」というのがあるそうです。だまっていてはわからな …

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