The marketing for niche restaurants
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ニッチ・マーケティング

ニッチ・マーケティング序説。スポーツ選手の涙とニッチの幸福

 野球もサッカーも見るのはとても楽しいものです。しかしプレーする人はどうなのでしょうか。一生を通して考えたときに楽しいものなのかです。独自の地位を目指す「ニッチ」について考えてみてはどうでしょうか。 ●人はスポーツ中継に …

シェフをスターに。5番目のニッチな飲食店の成功理論

 ニッチな飲食店になるまでには物語があったはずです。そこにはだれか重要な人物がいたのではないでしょうか。ニッチにまつわる「人」に焦点をあてること。これによってニッチが際立つはずです。 ●シェフには立派な経歴があった  私 …

飲食店マーケティング立国論。京都ではない。日本観光の切り札は飲食店

 紅葉の秋。京都に外国人観光客がもどってきています。外国人の方は京都をはじめ日本のお寺、神社や名所を中心に観光しています。   しかしデータによると最大の観光目的は日本の「食」です。飲食店ビジネスこそ、苦境の日本を救う切 …

ニッチな飲食店予測。「料理進化説」を超える「外部化料理進化説」で飲食店が先端ビジネスに

 料理進化説とは、人類は火を使って料理することで進化したという説です。生物人類学者リチャード・ランガムが著書『火の賜物 ヒトは料理で進化した』で唱えています。       ヒトが料理で進化するなら、これから先、飲食店の利 …

ニッチな飲食店奇譚:新種の発見からはじまる飲食店進化論

 生物学では新種の発見が大きなテーマのようです。学者さんたちが血まなこで探しています。ただし新種かどうかの確認が難しいようです。DNAを調べるなど多くの手続きが必要ですね。     新種は「進化」に関わります。私たち人間 …

ニッチな飲食店奇譚。牛丼店が「牛丼やめます」

 「卵は一つのカゴに盛るな」。投資に関する格言としても使われています。『トム・ソーヤーの冒険』などで有名なマーク・トウェインの名言のなかのひとつのようです。    卵を一つのカゴに入れて落としたら全部割れてしまう。よく見 …

ニッチ・マーケティング序説。「マーケティング」にクレームだ

 マーケティングに文句があります。「大きなものにだけでなく、小さなものにも役立つマーケティングになってくれ」。     アメリカの諺には「音を立てる車輪は油を差してもらえる」というのがあるそうです。だまっていてはわからな …

ニッチ・マーケティング序説。日本人にニッチ・ビジネスは無理?

 「日本ではニッチに注目が集まっていない」と以前、お話ししました。日本ではニッチの検索数が世界と比較して増えていないからです。日本はニッチ・ビジネスに向いていないとも考えられます。これに追い打ちをかけるような話があります …

ニッチ・マーケティング序説。異端者は明日の救世主か

 「今日の異端者は明日の救世主かもしれない」     『答えのない世界を生きる』という本のカバー見返しの一言に魅入られました。なんかカッコいい。異端者とはニッチャーのことを言っているのではないかと。思わず自己陶酔しそうで …

「おいしさ」とはなにか。 名作『イギリスはおいしい』から

 「おいしさ」を決めるのは、その食べ物を取り巻くすべてのことがらによるようです。 飲食店ビジネスでは、おいしいものを提供することが大切です。しかし「おいしさ」は人によって感じ方が違います。高級な食材を使っている料理、つく …

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