The marketing for niche restaurants
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ニッチな飲食店

ポストファストフードはABCの「おひとりさまレストラン」

 ファストフードを食べる必要があるのでしょうか。工業化社会のための食べ物です。いまはコンピュータやデジタルが大切な情報化社会。そのための食事が必要です。大切なのは「ひとりの孤独感」をカバーするための食事。ABC活動という …

新レストラン予測。「新商品お試しメニュー受託レストラン」ビジネス

 こんなニッチな飲食店があってもいいじゃないかというお話です。食品の新商品は毎日登場しています。しかし世の中に広まるものは少なく、消えてしまうものも多くあります。新商品でつくるメニューを専門に提供するレストランビジネスは …

ニッチな飲食店の予測。環境の変化がつくる新しいニッチな飲食店

 新しいニッチな飲食店はなかなかできるものではありません。飲食店の歴史は古く、食べるものについて人びとは保守的です。しかし生態学のニッチの考え方をヒントにすると飲食店のアイデアが出そうです。「環境の変化」に注目するのがポ …

シェフをスターに。5番目のニッチな飲食店の成功理論

 ニッチな飲食店になるまでには物語があったはずです。そこにはだれか重要な人物がいたのではないでしょうか。ニッチにまつわる「人」に焦点をあてること。これによってニッチが際立つはずです。 ●シェフには立派な経歴があった  私 …

新レストランの予測。アメリカで高級ファストフードチェーンが誕生する

 アメリカ人の成人の約40%、2歳から19歳の18.5%は肥満というデータがあります*1。アメリカの名物といえばハンバーガー、フライドチキン、デリバリーのピザ。それにフライドポテトにビールとコーラ。わかります。おいしいで …

ニッチな飲食店奇譚:新種の発見からはじまる飲食店進化論

 生物学では新種の発見が大きなテーマのようです。学者さんたちが血まなこで探しています。ただし新種かどうかの確認が難しいようです。DNAを調べるなど多くの手続きが必要ですね。     新種は「進化」に関わります。私たち人間 …

ニッチな飲食店奇譚。牛丼店が「牛丼やめます」

 「卵は一つのカゴに盛るな」。投資に関する格言としても使われています。『トム・ソーヤーの冒険』などで有名なマーク・トウェインの名言のなかのひとつのようです。    卵を一つのカゴに入れて落としたら全部割れてしまう。よく見 …

ニッチ・マーケティング序説。異端者は明日の救世主か

 「今日の異端者は明日の救世主かもしれない」     『答えのない世界を生きる』という本のカバー見返しの一言に魅入られました。なんかカッコいい。異端者とはニッチャーのことを言っているのではないかと。思わず自己陶酔しそうで …

「おいしさ」とはなにか。 名作『イギリスはおいしい』から

 「おいしさ」を決めるのは、その食べ物を取り巻くすべてのことがらによるようです。 飲食店ビジネスでは、おいしいものを提供することが大切です。しかし「おいしさ」は人によって感じ方が違います。高級な食材を使っている料理、つく …

ニッチ・マーケティング序説。利休の茶室にみるニッチ・マーケティングの極意

 前回、新約聖書の「狭い門」についてお話ししました。「狭い門」と言えば、日本の茶室にも狭い入り口があります。躙口(にじりぐち)です。くぐるには身体をかがめる必要があります。狭いですね。ここから茶室という小さな空間にたどり …

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