The marketing for niche restaurants
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ニッチな飲食店

ニッチな飲食店奇譚:新種の発見からはじまる飲食店進化論

 生物学では新種の発見が大きなテーマのようです。学者さんたちが血まなこで探しています。ただし新種かどうかの確認が難しいようです。DNAを調べるなど多くの手続きが必要ですね。     新種は「進化」に関わります。私たち人間 …

ニッチな飲食店奇譚。牛丼店が「牛丼やめます」

 「卵は一つのカゴに盛るな」。投資に関する格言としても使われています。『トム・ソーヤーの冒険』などで有名なマーク・トウェインの名言のなかのひとつのようです。    卵を一つのカゴに入れて落としたら全部割れてしまう。よく見 …

ニッチ・マーケティング序説。異端者は明日の救世主か

 「今日の異端者は明日の救世主かもしれない」     『答えのない世界を生きる』という本のカバー見返しの一言に魅入られました。なんかカッコいい。異端者とはニッチャーのことを言っているのではないかと。思わず自己陶酔しそうで …

「おいしさ」とはなにか。 名作『イギリスはおいしい』から

 「おいしさ」を決めるのは、その食べ物を取り巻くすべてのことがらによるようです。 飲食店ビジネスでは、おいしいものを提供することが大切です。しかし「おいしさ」は人によって感じ方が違います。高級な食材を使っている料理、つく …

ニッチ・マーケティング序説。利休の茶室にみるニッチ・マーケティングの極意

 前回、新約聖書の「狭い門」についてお話ししました。「狭い門」と言えば、日本の茶室にも狭い入り口があります。躙口(にじりぐち)です。くぐるには身体をかがめる必要があります。狭いですね。ここから茶室という小さな空間にたどり …

ニッチな飲食店の予測:まずいと言われるイギリス料理は必ずおいしくなる

 「イギリス料理はまずい」。本当なのでしょうか。疑問に思うことは大切だとアインシュタイン博士も言っています*。確かめる必要がありますね。    調べてみると「まずい」と言われていることは確かです。しかし、それほどではない …

チャーハン巡礼記 東亜異聞-脱パラパラチャーハン論。そして新日本チャーハン論へ

 仰々しいタイトルにしてみました。以前、チャーハン巡礼記を書いて、自分が!面白かったので続編です。     今回は「日本のチャーハンはこうあるべきだ」という試論つきです。つまるところ、日本の米と魚と発酵食品でつくるべきだ …

ニッチな飲食店の予測:1年中おせち料理を提供するニッチな飲食店「おせちや」

 ここ2年のコロナ禍で飲食業界は大きな影響を受けました。しかし人類がこの災禍を克服する日は間近です。激減した海外からの観光客3,000万人が復活することも間違いありません。当企画室は欧米からの観光客専用レストラン「おせち …

ニッチな飲食店の予測:ひとつの野菜の機能性に特化するレストラン

ニッチな飲食店にはひとつの食材に絞った飲食店もあります。それをもう一歩進めて「食材の機能性」を伝えることでさらに人気店になれるはずです。

ニッチな飲食店の予測:ドミナント型出店による台湾料理店の成長戦略

 いきなり堅いタイトルですね。こうなったら「渋谷道玄坂の台湾料理店で腸詰め食いたいなぁと思っただけ」なんて言いにくくなっちゃいました。 台湾料理店はもはやおなじみです。新しい飲食店とかニッチな飲食店とは思えませんね。でも …

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