The marketing for niche restaurants
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ニッチ・ビジネス

未来のシェフはピカソかバンクシーか。食事はやがてアートになる(はず)

 (はず)って気弱。断言したいのですが、山梨県の田舎生まれでいつもモジモジタイプ。でも心のなかでは「ゼッタイ」と思っています。歴史を振り返ってみると同じようなことが起きているからです。  絵画の世界です。19世紀まで絵画 …

さすが重要文化財の日本橋高島屋。ニッチもありました

 私、ニッチ教の狂信者です。毎日、「ニッチ、ニッチ」とつぶやきながら歩いています。近所で偶然、ニッチを発見。場所は、あの日本橋の高島屋さんです。  ところでニッチって、ご存じですか。「すき間だよ」と思われる方、多いかもし …

幸福度、世界62位。いいじゃないですか。幸福ビジネスのチャンスだから

 幸福になりたくて!平河町の中華料理屋「幸福園」さんにいきました。なじみのお店ではありません。「幸福」を検索して決めました。名前は重要です。お店のコンセプトが決まるからです(以前のブログもご参考ください)。 たっぷりのレ …

「しょぼい喫茶店」のしょぼいどころじゃないマーケティング

 書評です。『しょぼい喫茶店の本』(池田達也、百万年書房)についてです。  これが「しょぼく」ないんです。大学は卒業したが一生懸命には働きたくない若者。わかるなぁ。その著者が自力で「しょぼい喫茶店」をはじめる話です。   …

健康食品があるのに「健康飲食店」がない。あぁ、もったいない

1.健康食品の市場は2兆円以上  正確には2.4兆円以上です。大きな市場です。コロナ禍ですが業界が不調とは聞いていません。健康食品メーカーは頑張ってこの市場をつくりあげました。健康市場はこれからも成長します。しかし、「健 …

いまだから、「価値」を問う

 コロナの時代です。「おいしいものでおなかイッパイに」では、飲食店に行く気にはなれません。どうしても、そのお店に行く理由がなければなりません。どうしても、とは価値です。存在する価値です。コロナの時代では、飲食店はその価値 …

豚しょうが焼き定食。あなたが注目するのは、豚?しょうが焼き?定食?

1.豚しょうが焼き定食専門店。ニッチ!じゃないですか  マーケティング業界の先輩から、「豚しょうが焼きの専門店があるぞ」と教えてもらいました。調べてみると神田、浅草橋、江古田など都内に専門のお店がいくつかありました。 「 …

感染症で大変。いまだからこそ、「元祖メニューのお店になる」

1.元祖メニューのお店は、長寿のお店  以前、このブログで江戸時代から営業している老舗飲食店について書きました。ニッチなメニューで生き残っているケースがいくつかあるというお話しでした。 今回は、元祖メニューのお店について …

どうしたらこれからのラーメンを太くできるのか?

ラーメンは日本のクールなコンテンツ。しかし、ルーツは中国。いま、中華圏*の料理に着目すべきだと思います。情報化社会では「個食化」が進みます。個食化に対応するヒントは中華圏の多様な料理にあると思います。

ニッチな郷土料理から大きなフードビジネスが生まれた

 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。感染症拡大で大変ですね。生活もビジネスも大混乱。はやく収まることを祈るばかりです。無事にこの難局を乗り越えられるよう、みんなで協力してがんばりましょう。  今回は、前回ブログの宿題解 …

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