当企画室のマーケティング支援とは「売上向上」の支援です。売上をアップさせるためには、他の店とは少し違っていること、お客さまが満足できる店であることなどが重要です。そのためのアイデアや具体的な実施策を提案します。
当企画室の業務サービスには「分析施策提案サービス」と「ツール制作実施サービス」があります。
1.お店の経営のための分析施策提案サービス
お店の現状を分析して、これから先のことを考え、アイデアや施策を提案します。
今どんな状況で、どうして行くべきかを考えて実施することが重要です。目的がはっきりすれば、近い将来の目標が決まり、するべきことの計画を作ることができます。そのために以下のようなことについての提案サービスを行います。
今、お店はどうなっているのか |
ヒアリング(聞き取り) |
現在の状況などについてお話しを伺います。話しをすることで問題が整理されることもよくあります。また、ヒアリングしているうちに気が付くこともたくさんあります。 |
お店に関する分析 | お店の強みと弱み、ビジネス機会や競合するお店などについて調査し分析します。SWOT分析や3C(お店・お客さま・競合)分析と呼ばれる基本的な手法です。 | |
売上データの分析 | 最も重要な作業です。売上データを分析し、一定期間のお客さまの単価や人数、1日の売上高、売れ筋商品などを数字で見て、現在の状況について確認します。 | |
これから向かうべき方向は | お店のコンセプト | お店がお客さまに提供する価値は何かについてあらためて考えます。お店のコンセプトや方向性(目的)がはっきりするとやるべきことが明確になります。 |
お店のお客さま | お店のお客さまはどのような人で、どこから、どのようにやってくるのかを確認します。また、コンセプトをもとにどのようなお客さまに来てほしいのかも考えます。 | |
これから何をするべきなのか | 目標の設定 | コンセプトやこれからの方向性(目的)がはっきりしたら、短期、長期に分けて売上高の数値を決めます。それに見合った利益額、お客さまの単価や数なども決めていきます。 |
施策と計画の作成 | 目標を達成するための具体的な施策(プラン)とスケジュールなどの計画を決めます。これによってやるべき具体的な事といつまでにやるべきかがはっきりします。 |
2.お店のツールなどの制作実施サービス
目標を達成するために具体的な施策を行う必要があります。
「お客さまにお店のことを伝えること」が必要になります。お店の前の看板、店内のメニュー・POPなどの販売促進物、ネットなどのWebメディアなどを使います。販促物などをOFF(オフ)、WebメディアなどをON(オン)ともいいます。ひとつひとつをツールとよびます。その他にイベント活動などもあります。これらについて具体的に制作し、実施するサービスを行います。
⇒参考となるツールの一覧と当室のデザイン制作と実例をご覧ください。
販売促進ツール | 店頭のツールの制作 | ファサード(入り口正面部分)が重要です。店名の見せ方、お店のキャッチフレーズなどをお客さまにわかりやすくします。入り口前の看板(A看板)やバナーも大切です。 |
店内のツールの制作 | メニューブック、POP、リーフレットなどのツールの制作を行います。グラフィックデザイナー、ディレクターの経験を生かし効果的なツールを作成します。 | |
販売促進策の提案 | 販売促進業務を専門に外資系広告代理店に25年以上勤務した経験があります。お客さまの来店や購買を促進する具体的なアイデアを提案します。 | |
Webメディア | フェイスブックページなどの運営 | SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に関する施策や運営を行います。フェイスブック、インスタ、ラインなどのSNSは無料または低価格で利用できます。 |
店舗サイトの制作 | 原稿作成を含め、無料オープンソフトのワードプレスによる店舗サイトの制作を行います。お店の独自サイトがあると信頼度や基本的な情報を提供できます。 | |
ブログなどの記事制作の代行 | ブログやホームページの記事制作を代行します。常にお店の情報が更新されることでお客さまの来店の動機が高まります。 | |
撮影サービス | メニューなどの撮影サービス | メニュー写真は飲食店にとって最も重要なものです。おいしさ感(シズル感)はライティングによって大きく変わります。デザインも含めた撮影サービスも実施することで迅速な対応も可能です。 |