The marketing for niche restaurants

当室の支援実績例

以下、当室の中小事業者さま向けの主な実施支援実績について簡単にまとめました。参考にしてください。

「アジアンレストラン」の支援

課題:売上高不足の改善
状況:店舗は好立地であるため店舗賃貸料が高額。ニッチな飲食店であることから来店客数が不足。これにより十分な利益が確保できていない状況であった。
施策:メニューのABC分析、アンケート調査など実施。分析の結果からターゲット顧客を明確化。おすすめメニューの設定、複数の新商品導入を実施。また認知拡大のためにホームページとフェイスブックのコンテンツを充実。既存顧客の再来店促進のための店舗ツールを拡充させた。
成果:コロナ禍期間中にHPのコンテンツを充実。これによりメディアの取材が増加。認知が拡大し新規の顧客も増加した。2023年度の売上は2019年比で130%を超えるものとなった。

「燻製ソーセージショップ&レストラン」の支援

課題:売上アップにつながる認知度の向上
状況:安定した売上はあったが既存顧客が中心。成長のために売上をアップさせるブランド認知向上が必要だった。
施策:公的機関と連携した燻製ソーセージづくり教室を開催。ホームページやSNSで告知。告知による知名度向上を目指した。
成果:SNS発信などにより燻製ソーセージづくりについて地元メディアからの取材やメディア露出があり認知度が向上した。

「薬膳レストランの新店舗展開」の企画支援

課題:薬膳レストラン新展開のための店舗企画。薬膳専門飲食店はニッチな存在であるため成長のための方向性の見極めが課題となった。 
状況:既存店舗が順調な売上。次期にむけた店舗展開の方向性を検討すること。
施策:現状店舗の売上・商品分析と既存の市場と競合店舗分析を行った。また特定顧客層(女性)の支持要因についても分析した。
成果:競合店分析から想定を上回る市場の有望性が判明。近年の薬膳の認知拡大により低価格な日常メニューに可能性があることを確認した。

「スパイスカレーとワインの店」マーケティング支援

課題:新店舗の認知拡大と新規顧客の獲得
状況:コロナ禍のなかで新規店としてオープン。認知不足などもあり顧客獲得が必要だった。
施策:店舗前の通行量調査、競合店調査などと並行して認知拡大のための各種店頭ツールを制作。訴求メニューの絞り込みとツールの整備。さらにランチ、ディナーのためのツール整備を行った。
成果:未整備だった店頭のぼり、ポスター、店内告知ツール各種を制作。新規顧客の獲得と認知拡大を行った。

「健康食品の新商品」開発の支援

課題:新商品の企画から発売までの進行
状況:スタートアップであったため市場分析、競合商品分析、ターゲット設定、商品デザインなど発売のための準備時間が不足。進行を円滑に進める必要があった。
施策:不確定要素が多かったため複数のパッケージのプロトタイプ(試作品)を作成。ネーミング、パッケージデザイン、ロゴタイプ、広告コピーなども作成し、それをもとに検討。
成果:プロトタイプ作成により具体的なイメージが固まり、以後、新発売までの進行が円滑になった。

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